展示

ASIAGRAPH

先端技術展示
  • 10月22日(木)~25日(日)10:00~17:00
  • 日本科学未来館 1F 企画展示ゾーン
【出展】
【タイトル】
ツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクト
【提供】

首都大学東京渡邉英徳研究室+特定非営利活動法人ツバル・オーバービュー

【概要】
海面上昇による水没の危機が話題となっている南洋の島国「ツバル」に住む人々のポートレート作品集「ツバルに生きる一万人の人類」+GPSフィールドワークで撮影されたツバルの日常風景を、デジタル地球儀「Google Earth」上にマッピング・可視化するプロジェクト。
【タイトル】
「ファーフライ」ー生物感覚を提示する触圧提示ディスプレイ
【提供】

首都大学東京

【概要】
視聴覚に触覚を伴ったコミュニケーションを提案することを目的にインタラクティブな視聴覚硬軟感覚を体験できる装置のとして、生物感覚を提示する為のふわふわ感触の50インチディスプレイとCG映像を開発した。 「 Fur-Fly 」は、動物の形や雲のシミュレーション映像と生物のような動きが同期して体験者の触った位置にインタラクティブに反応する触覚ディスプレイを使用したアート作品である。グローバルコミュニケーションとしてディスプレイの可能性や障害者のためのユニバーサルなディスプレイの提案をする。
【タイトル】
Virtual creature "JECCO" given life by viewer's vital sign
【提供】

東京大学神保小谷研究室,
東京大学河口研究室,
日本電子専門学校笹田研究室

【概要】
参加者の心拍(脈拍)呼吸を取得し,仮想的なくらげ型生物のCGが生きているように動くような展示を行います.
【タイトル】
Ifeel-IM!システム
【提供】

東京大学

【概要】
「Ifeel-IM!システム」を使ってコミュニケーションを行うことで、ユーザーは革新的な感情を得られます。 「Ifeel-IM!システム」は三つの部分からなる。一つ目は感情を潜在的に喚起させようとするものであり、 二つ目は直接に感情を起こすものである。三つ目は社交的な接触の感覚を利用して気持ちを影響し、感覚上の共存感を与えるものです。  コミュニケーションの媒体として、我々はセカンドライフを利用する。ユーザーはそれを使って、自由に自分自身のキャラクターを創造出来、チャットウィンドウで特定な略字を入力すれば色々なアニメキャラクターを演じてコミュニケーションが可能です。
【タイトル】
テレヤッホーシステム - 伝声管山彦通信-
【提供】

東京大学 廣瀬・谷川研究室

【概要】
この伝声管は遠い南の島のジャングルに繋がっています。今この瞬間の鳥のさえずり、水のせせらぎ、木々のざわめきが聴こえます。こちらから"ヤッホー!!!"と叫ぶと、森のやまびこ(山彦)さんを通じて、もう一人のあなたに出会えます。
【タイトル】
低反射・高透過スクリーンを用いた人工影表示システム
【提供】

富山大学大学院理工学教育部 知能情報工学専攻

【概要】
 我々は、影から物体の位置や形状といった情報を得ている。ならば、もし物体の形状が変化していないのにもかかわらず、影のみが全く別の形状に変形できるとしたら、我々はそこからどのような情報をえることになるのだろうか。そこで我々は、そのような自然には起こり得ない不可思議な現象を引き起こす装置を作成した。
【タイトル】
「VMP My Ride!」踊るワイパー
【提供】

会津大学スペーシャルメディアグループ
Eyes, JAPAN

【概要】
VMPは最新マルチュメディア技術を用い、自動車のワイパーを、音楽に合わせて踊るように改造した「視覚・聴覚同時提供機器」です。
【タイトル】
触覚と記憶の超臨場体験
【提供】

首都大学東京 池井研究室

【概要】
「魔法を使う感覚」を体験していただきます。杖を振る動作などによって繰り出した「魔法の効果」を、五感を通じて味わうことができます。触覚スペースでは、微細なテクスチャ感覚や、色々なものの硬さを、触覚ディスプレイを使って体感していただきます。また、記憶スペースでは、どうすれば記憶を支援できるのかについて知っていただき、実際に体験していただきます。
【タイトル】
人物歩行軌跡の可視化システム
【提供】

東京大学 廣瀬・谷川研究室

【概要】
超薄型ICタグが等間隔に縫い込まれたカーペットと、RFIDリーダを実装したサンダルを使った人物の歩行軌跡を可視化するシステムです。サンダルを履いた人物がカーペットの上を歩行すると、カーペット内のICタグの情報をRFIDリーダが読み取り、リモートコンピュータにデータを送信し、モニタ上に歩行軌跡を可視化します。
【タイトル】
空気の港-テクノロジー×空気で感じる新しい世界
【提供】

東京大学 廣瀬・谷川研究室

【概要】
東京大学の廣瀬通孝を中心とする研究者とアーティストの鈴木康広が共働し、メディアアートの新しいジャンルの創設を目指す「デジタルパブリックアート」。本プロジェクトの五ヶ年にも及ぶ研究成果を発表するエキシビション「空気の港―テクノロジー 空気で感じる新しい世界」を、国内航空最大ネットワーク拠点である、羽田空港第1、第2ターミナルにて開催します。
【タイトル】
Bumpy Hydrodynamics Butterflies 
【提供】

東京大学大学院情報学環 河口研究室

【概要】
蝶をモチーフとした、これまでに見たこともないようなユニークな大型立体造形物とCG映像で構成するインスタレーション展示を行います。投影されるCG映像に同期して凹凸する「The Spherical Gemotion Display」や観客の動きにリアルタイム反応するCG映像を展示予定です。