CG-ARTS協会 事務局長
1983年、日本初のCGプロダクション、JCGL(ジャパン コンピュータ グラフィックス ラボ)の2期生として入社。日本におけるCG黎明期のアニメ映画「SF新世紀レンズマン」、つくば万博の映像、CMなどにCGアーチストとして携わる。1996年に企画制作会社のエムケイに移籍、CG総合カリキュラムをはじめとするCG教育教材の開発、全国11大学の研究者と発足した画像情報生成処理技術者の育成に関する研究会でCG検定の基礎を作る。CG-ARTS協会の創設から参画し、1992の設立と同時に移籍し、CG検定の文部省認定取得やCG学生コンテストをスタート。デジタル映像表現・CG・画像処理・Webデザイン・マルチメディアなどの検定と教科書の企画制作、eラーニングやCBT(コンピュータ ベースド テスティング)の研究開発を行う。現在は、S3DCGアニメ制作のデジタル教科書と実技教材開発に従事。