本セミナーでは、バーチャルリアリティ(VR)が目指すべき臨場感や没入感の品質を「センス・オブ・プレゼンス」と定義し、その維持・向上に必要な取り組みや枠組みの共有を目的とします。具体的には、当該分野を代表するクリエイターや研究者が、 これまでの経験や取り組みの事例と、そこから得られた知見について紹介・議論していきます。
主催:早稲田大学 理工学研究所、一般財団法人デジタルコンテンツ協会
共催:先進映像協会 日本部会, International Ergonomics Association Technical Committee "Ergonomics in Advanced Imaging"
このセミナーで紹介される報告書は、以下のサイトからダウンロードいただけます。
http://www.dcaj.or.jp/project/report/pdf/2016/dc_16_01.pdf
2017年6月開催セミナー「VRビジネスを始める前に押さえておくべき6つのポイント」紹介記事は、以下のサイトからご覧いただけます。
http://www.moguravr.com/vr-business-example/
- 日時
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10月29日(日)
開場時間 12:45 開演時間 13:00 終了時間 14:30 - 場所
- 7階 CR土星
- 出演者
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- 河合 隆史
早稲田大学 基幹理工学部 表現工学科 教授
人間工学を専門とし、3DやVRなど先進映像技術の評価や応用、コンテンツ制作に関する研究に従事。博士(人間科学)。 認定人間工学専門家。社会活動として、国際人間工学連合 理事、 先進映像協会 日本部会 会長など。 - 玉置 絢
株式会社 バンダイナムコエンターテインメント 「サマーレッスン」プロデューサー/ディレクター
「ソウルキャリバー」、「エースコンバット」チームを経て、VRデモ「サマーレッスン」の企画立案・脚本・ディレクションを担当。 VR技術とゲームデザインの融合を模索しつつ、 VRならではの気分が味わえるシチュエーションやキャラクターの設計を日々追究。
- 秋山 賢成
株式会社 ソニー・インタラクティブエンタテインメント ソフトウェアビジネス部 次長
株式会社 ソニー・インタラクティブエンタテインメントにて、多数の著名ゲームタイトルの制作コンサルティング及び技術サポートに従事。 現在、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(ジャパン アジア)にてPlayStation 4 及び PlayStation VR の技術講演、技術デモの 制作なども従事。
- 河合 隆史