500歩サッカー/どきスポ/バーチャルボールパーク/MA-Qミズノ株式会社
Mizuno×IoT×Sports
<スポーツエンターテイメント>
ミズノでは、スポーツ経験に関係なく誰もが同じ土俵で楽しめるコンテンツを開発しています。テクノロジーを活かして新たなルールを設け、プレーヤーには新しいスポーツとして楽しんでもらいます。
コンテンツNo.①:500歩サッカー
フットサルのルールに準じてプレーしますが、この500歩サッカーの場合は歩数の持ち分は500 歩で、腰に装着したスマートフォンのセンサにより歩数をカウントしていきます。歩数の持ち分が減ると腰に装着したLED の色や音が変わり、残り歩数の情報を提示します。走ると10歩減り、あっという間に歩数がなくなり退場となってしまいます。立ち止まっていると歩数の持ち分が回復します。ゆっくり歩きながらメリハリをつけて得点をとったり、温存プレイヤーやアクティブプレイヤーなどの役割を決めてプレーするのも戦術の一つです。なお、クッションボールなのでサッカーボールのように飛ぶことはなく、万が一当たっても痛みもなく、子供や女性でも幅広く楽しくプレーをすることができます。
●どきスポシリーズ
心拍数を計測できる弊社の商品である「MiKuHa」デバイスを使った運動コンテンツです。「未知のコントロール」「カラダとココロのリレーション」のコンセプトを軸に自分の心拍を利用した新たな体験ができる新感覚のスポーツの形です。
コンテンツNo.②:どきどきクローン&どきどきビンゴ
自分の心拍数によっておもちゃが動き出します。おもちゃの電車のスピードが変わったり、おもちゃの動物が自分の鼓動に合せて動いたり、まるで命が吹き込まれたようで愛着がわきます。また、意識的に心拍数をコントロールすることは難しいとされています。この特性を活かして心拍数でビンゴゲームをすると、狙いとはちがったパネルを取ってしまい、楽しみが向上します。どきどきビンゴは大変盛り上がる運動コンテンツです。
コンテンツNo.③:目隠し鬼ごっこ
目隠し鬼ごっこコンテンツでは、心拍センサーに繋がったスマートフォンから音が鳴るように設計しています。全員が目隠しをして鬼は音を頼りに追いかけてきます。緊張したり、カラダを動かすと「どきどき」し心拍数が上がります。立ち止まって深呼吸すると、落ち着き心拍数が下がります。心理的な側面と運動を掛け合わせ、この心拍の上がり下がりで特殊な鬼ごっこを行います。
コンテンツNo.④:色鬼ごっこ
色鬼ごっこコンテンツでは、心拍数に応じて参加者の腰に装着したLEDの色が変わり、鬼と同じ色になると追いかけられてしまいます。心を落ち着かせたり運動したりすることで、LED を鬼と異なる色に変え、タッチされることから免れます。
●スポーツ × VR
スポーツが苦手な方、経験がない方に対してVR 技術を使用してスポーツの臨場感を体験できるコンテンツを提供します。アスリートの凄さを、実際にスタジアムにいるような感覚で体感することができます。
コンテンツNo.⑤:バーチャルボールパーク
プロ野球選手級の投球をスタジアムにいるような雰囲気で体験することができます。160km/h のストレートやスライダー、フォークなど様々な球種を打ち返したり、キャッチャーとしてボールを受けることができます。顔にボールが当たってもVR なので安全です。難易度の調整やボールの大きさも変更できるので、様々な年代、レベルで楽しめます。VR 空間の作りこみだけではなく、センサー付きのミズノ製ミニバットを特別に開発しました。手元の感覚まで本物と同じ体験することができます。
<科学的トレーニング>
ミズノでは、データに基づく客観的な指導をスポーツ界に広め、より効率よく選手のパフォーマンスが向上できるような練習環境を構築しています。
コンテンツNo.⑥:MA-Q
ミズノが開発したセンサ内蔵野球ボールMA-Q(マキュー) は、投げるだけで、誰もが気軽にボールの回転数・回転軸・球速といった球質が分かり、計測が出来る、投球データ解析システムです。スポーツメーカーのノウハウを活かし、独自アルゴリズムにより、ボールの回転軸を3 次元で計測できます。これにより、自分の投げたボールが伸びる球か沈む球か、その特徴が詳細に分かります。また、通常の硬式球と同様の仕様を実現し、違和感なく投球できます。さらに、独自の充電構造により、ボールは使い捨てではなく、繰り返し充電できます。この製品を通じて、投手が、野球の練習やピッチングを受け身でなく、主体的に「デザイン(組み立てる)」してほしいとの思いを込めています。