デジタルコンテンツEXPOとは
コンテンツの制作支援や表現を豊かにするコンテンツ技術 ※1は、コンテンツ産業の成長の源泉となってきました。
デジタルコンテンツEXPOではそうした技術の中でも、研究機関や社内ベンチャー等で研究開発が進められて、ようやく試作展示やデモンストレーションが出来るまでになった先駆的な技術がテーマです。まだ製品化の姿が見えない、どういうビジネスが生まれるか分からないものも含めて、新たなコンテンツビジネスや表現を生む高いポテンシャルを感じさせる技術は、来るべき未来へのイマジネーションを刺激します。
デジタルコンテンツEXPOは、視覚、聴覚のみならず触覚や嗅覚に訴える表現や認知科学の成果等が結実した先端デジタルコンテンツ技術をテーマとして、展示会、シンポジウム・セミナー、ステージイベント等のプログラムで構成される、コンテンツ技術が切り拓く未来を実感する国際イベントです。
イノベーションを目指して
デジタルコンテンツEXPOは、先端コンテンツ技術とクリエイターや開発パートナーのマッチングの場です。
人口減少時代を迎え社会が成熟化する中、消費者のニーズは多様化・高度化しており、コンテンツビジネスにおいても高付加価値化・差別化を実現するイノベーションが必須です。コンテンツ事業者にとって、先端コンテンツ技術の利活用は、顧客開拓のための新規コンテンツビジネスを生み出すようなイノベーションに繋がります。
先端技術をエンジンとしたコンテンツ市場の発展は、クリエイター、コンテンツ事業者のみならず、ビジネスパートナーとなる電子・情報産業、材料産業、小売・サービス業等の幅広い産業分野にとっても新たなマーケットをもたらすビジネスチャンスです。
※1 コンテンツ技術とは、コンテツの制作、流通・管理、消費・受容の過程で用いられる技術全般。
例.VR、AR、3D、コンピュータグラフィックス、AI、IoT、ドローン、ロボティクス、ハプティクスデバイス、嗅覚システム等
詳細については、技術マップ2015(コンテンツ分野)をご参照ください。
DIGITAL CONTENT EXPO 2018
国内外を問わず、企業、大学、研究機関、団体等で開発された先進的なコンテンツ技術(VR、AR、3D、コンピュータグラフィックス、AI、IoT、ドローン、ロボティクス、ハプティクスデバイス、嗅覚システム等コンテンツの制作を支援し、表現を豊かにする技術)、及び、当該技術を活用したコンテンツの展示及びセミナー・シンポジウム等を開催いたします。
日本のコンテンツ産業の発展のため、革新的なコンテンツ技術を発掘・発信することを目的として「Innovative Technologies 2018」を実施します。公募、審査を経て採択した技術をデジタルコンテンツEXPOの会場内に展示します。
また、国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC, International collegiate Virtual Reality Contest)受賞技術の展示、CGアートギャラリー等の次世代イノベーションの原動力となりうる技術、コンテンツを展示いたします。
デジタルコンテンツEXPO 2018はコ・フェスタ( JAPAN国際コンテンツフェスティバル )のオフィシャルイベントです。
会期 | 2018年11月14日 (水)~16日 (金) |
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会場 | 幕張メッセ(Inter BEE 2018と同時開催) 会場へのアクセス |
主催 | 一般財団法人デジタルコンテンツ協会 |