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生命のインテリジェンス研究
一般財団法人デジタルコンテンツ協会会長 河口洋一郎
コロナ禍で表現の場で多くの変化が起きている。
私の生命の発生・成長・進化・遺伝のアート&サイエンスについて、考察、研究する姿勢にもそれは影響している。
魚が二重螺旋のように形状を進化させて変容していく。あたかも、四次元のセンサーが内蔵されボディを覆うような形状が生まれた。
“グロース”は更なる進化生命体としての複雑性を高めた。
サスティナブルな未来惑星にサバイバルする。
未来の美として、beyond AIとして、多様性に富んだ生命のインテリジェンスを目指して行く。
河口洋一郎
アーティスト
東京大学名誉教授
一般財団法人デジタルコンテンツ協会会長
この作品は、自己組織化する複雑系をテーマとしています。 すべての触手は対数螺旋構造を保ちながら変形し、生命の持つ根源的なインテリジェンスを表しています。