【主催:国際3D協会 日本部会】
ワイルドライフの撮影者でもあるRavetch氏は、イギリスのSky TVや米国のUniversal TV放送に向け、2012年に北極熊の3Dドキュメンタリー映像の撮影・制作に着手しました。氷の無い夏の北極圏において、複数の3Dカメラと数人のクルーで、北極熊の単独行動を3D撮影し、クローズアップしました。本セミナーでは、北極熊やセイウチと並泳しながら撮影にチャレンジした3Dドキュメント映像やビハインドシーンを上映し、解説します。[本プログラムは有料です。当日、会場受付にて受講料2000円をお支払いください。]
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海洋動物学者、スキューバーダイバー、エミー賞受賞のワイルドライフ映画制作者。彼は地球の最果てへ彼を誘う数々のプロジェクトに参画し、一度見ると忘れることのできない動物の生態や人類の関係をディテールまで撮影するために、献身的に努力するクリエイティブな映像制作者である。彼の長年にわたる北極での高度なチャレンジを伴う追跡撮影の結果、北極の万年氷の下で撮影する数少ない映画制作者の一人となった。さらに特筆すべき点は、荒々しい極点環境での20年にわたる撮影活動における彼の忍耐力である。容赦ない北極地方ではあるが、アダムに最もファンタスティックなイメージや壮大な映像を見返りとして送っている。