国際3D協会 日本部会(I3DS-J) では、デジタルコンテンツEXPO2012において、3D University Japan (3DU-J) 2012を開催します。3DU-J 2012では、シンポジウムやセミナーに加え、国内の優れた3Dコンテンツを「国際3D協会 ルミエール・ジャパン・アワード 2012」として表彰・上映します。 本オープニングでは、I3DSの取り組みや3DU-J2012の概要を紹介します。
現在、先進科学芸術分野での3D関係者が集まる国際3D協会の会長である。 過去、エミー賞を授かる世界的組織の放送芸術科学アカデミーの代表に従事。 また、30カ国のグラフィックデザイナーやマーケティングの専門家が集まる教育 専門組織のプロマックス社やBDA社の社長経歴あり。 更に、コムキャストが所有するハリウッドケーブルネットワークのEエンターテイメント TVの副社長、CBS TV局の西部地区マーケティングマネージャーを通じて放送業界でのキャリアを形成。
1993年、早稲田大学人間科学部卒業、1998年、同大学院博士後期課程修了後、同大学助手等を経て、2008年より同大学 理工学術院 教授。人間工学を専門とし、映像情報メディアの生体影響の評価や応用、コンテンツ制作に関する研究に従事。主な著書に、「3D立体映像表現の基礎(オーム社,2010年)」など。社会活動として、国際3D協会 日本部会長のほか、Stereoscopic Displays and Applications・Committee、日本人間工学会 理事など。博士(人間科学)。認定人間工学専門家。