24日(木)開催

S3Dプロジェクションマッピング作品を2つ出展します。
S3Dは、「Stereoscopic 3D」の略で「立体視」のことを指しています。
プロジェクションマッピングは、プロジェクタで立体物に映像を投影する技術です。
この2つの技術が一緒になるとどのように見えるのでしょうか?
もちろん2Dより臨場感をもった空間が感じられるるはずです!
是非実際に体験してみてください。
この作品は立体映像の専門家とプロジェクションマッピングの専門家の共同プロジェクトの中から生まれた作品です。

1 S3Dプロジェクションマッピング「時空の階段」

奥行約3mの階段模型に投影される、S3Dと2D両方のプロジェクションマッピング作品を見ることができます。階段という1つのテーマに多くの作家が取り組んだ結果、階段が様々な表情で変化していくようで楽しめます。
※7月に広島のアステールプラザで行われたS3Dプロジェクションマッピング「時空の階段」を1/4に縮小して投影します。(この作品は第52回日本SF大会で「暗黒星雲賞」を授賞しました)

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写真提供:S3Dプロジェクションマッピング「時空の階段」制作実行委員会

2 S3Dプロジェクションマッピング「The 3D BOX」

30cm四方の白い箱が3Dプロジェクションマッピングにより変貌するという、シンプルな作品ながら,その映像は立体視対応の映像となっており、3Dメガネをかけてみると、さらにリアルな変貌ぶりを体験することができます。

制作/吉川マッハスペシャル、企画/アンビエントメディア