オバマ大統領が一般教書演説で言及したことにより、一躍注目を集めることになった3Dプリンター。国内でも経済産業省が中心となり、次世代3Dプリンターの開発に向けた開発プロジェクトを立ち上げる方針を打ち出しております。
また3Dプリンターは製造業での利用が主なものでしたが、小型で低価格の製品も登場し、一般家庭に普及することも予測されております。
本セミナーでは、このような3Dプリンターの普及が、今後どのようにコンテンツ産業に影響を与えるのかについて議論いたします。
また3Dプリンターは製造業での利用が主なものでしたが、小型で低価格の製品も登場し、一般家庭に普及することも予測されております。
本セミナーでは、このような3Dプリンターの普及が、今後どのようにコンテンツ産業に影響を与えるのかについて議論いたします。
- 日時
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10月24日(木)
14:00 開場 14:10 開演 15:30 終了 - 場所
- センターステージ
- 出演者
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- 遠藤諭
株式会社角川アスキー総合研究所 取締役 主席研究員
コンピュータプログラマを経験した後、1985年アスキー入社。1990年より、パソコン総合誌「月刊アスキー」編集長。2008年4月より現職。雑誌編集のかたわらミリオンセラーとなった『マーフィーの法則』など書籍も手がける。アスキー総合研究所では、コンテンツ文化とデジタルの接点をテーマにしたマーケティング・リサーチ、およびシンクタンク業務を行っている。 - 原雄司
株式会社ケイズデザインラボ代表取締役
大手通信機メーカーの試作現場に就職。その後、格闘家を続けながら金型用3次元CAD/CAMメーカーに転職し、開発責任者、子会社社長、IR担当などを経験。1990年代に切削RPなどを提唱し「机の上でものづくり」を推進。
2006年に『アナログとデジタル融合で世界を変える!』を標榜しケイズデザインラボを設立。2012年「デジタルシボD3テクスチャー」プロセスの考案で東京都ベンチャー技術大賞奨励賞を受賞。2012年に3DスタジオCUBEをイグアス社と共同で発案し、渋谷道玄坂のものづくりカフェ「FabCafe」との連携で、企業から個人まで体験できる3Dデジタルものづくりの体験スペースを運営中。
ものづくりから、デザイン、アート、医療、エンターテインメントまで、様々な分野での3Dデジタルものづくりの活用を提案している。 - 小林茂
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター准教授
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程単位取得退学。1993年より電子楽器メーカー「ローランド株式会社」に技術者およびシンセサイザーのサウンドデザイナーとして勤務した後、2004年7月よりIAMAS。主な活動にプロトタイピングのためのツールキット「Gainer」「Funnel」「Arduino
Fio」の開発。著書に『Prototyping
Lab』『+GAINER』など。2008年にIPA(情報処理推進機構)よりスーパークリエータに認定。2012年1月より、レーザーカッターや3Dプリンターなどのデジタル工作機械を備え、メーカー/生活者としての人々を掛け合わせてイノベーションを創出するための拠点「IAMASイノベーション工房[f.Labo]」を担当。 - 木村隼斗
経済産業省 製造産業局 素形材産業室 室長補佐
- 遠藤諭