2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されることで、スポーツ業界に注目が集まっています。そうしたスポーツ業界に、HMDやドローンなどコンテンツ産業で使われた技術を導入することで新しいスポーツを生み出そうという試みも行われています。
本シンポジウムでは、コンテンツ技術による新しいスポーツの可能性について、コンテンツ産業のみならず他産業分野での活用や学術分野での研究までを含めて最新の動向と今後の展望を紹介します。
※ 本シンポジウムのUSTREAM配信は都合により中止となりました。
本シンポジウムでは、コンテンツ技術による新しいスポーツの可能性について、コンテンツ産業のみならず他産業分野での活用や学術分野での研究までを含めて最新の動向と今後の展望を紹介します。
※ 本シンポジウムのUSTREAM配信は都合により中止となりました。
- 日時
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10月23日(金)
開場 13:00 開演 13:30 終演 15:00 - 場所
- 7階 未来館ホール
- 出演者
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- 稲見 昌彦
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授
1999年東京大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。東京大学リサーチ・アソシエイト、同大学助手、電気通信大学講師、同大学助教授、JSTさきがけ研究者、MITコンピュータ科学・人工知能研究所客員科学者、電気通信大学知能機械工学科教授を経て、現在慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。超人スポーツ協会共同代表。 - 宇野 常寛
評論家 / 〈PLANETS〉編集長
1978年生。青森県生まれ。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『原子爆弾とジョーカーなき世界』(メディアファクトリー)、『楽器と武器だけが人を殺すことができる』(KADOKAWA/メディアファクトリー)。共著に濱野智史との対談『希望論』(NHK出版)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)。編著に『静かなる革命へのブループリント: この国の未来をつくる7つの対話』(河出書房新社)、『資本主義こそが究極の革命である』(KADOKAWA)、『ものづくり2.0』(KADOKAWA)、『これからの「カッコよさ」の話をしよう』(KADOKAWA)。企画・編集参加に「思想地図 vol.4」(NHK出版)、「朝日ジャーナル 日本破壊計画」(朝日新聞出版)など。京都精華大学非常勤講師、立教大学兼任講師のほか、J-WAVE「THE HANGOUT」月曜ナビゲーター、日本テレビ「スッキリ!!」コメンテーターも務める。 - 小笠原 治
株式会社ABBALab 代表取締役
1971年京都府京都市生まれ。さくらインターネットの共同創業者としていち早くクラウドサービスを手掛け、その後、シェアオフィスや飲食を手掛けながら、IT関連のスタートアップを支援する株式会社nomadを設立。さらに2013年、IoT時代のモノづくりを支援する株式会社ABBALabを設立。株式会社DMM.comと株式会社Cerevoと共同で、3Dプリンターサービスなどを中心にしたハードウェア・スタート アップの支援を行う「DMM.make」を設立し現在はエヴァンジェリストとして活動。本年よりさくらインターネットにフェローとして復帰。 - 菅野 薫
株式会社電通 CDC / Dentsu Lab Tokyo グループ・クリエーティブ・ディレクター / クリエーティブ・テクノロジスト
2002年電通入社。データ解析技術の研究開発業務、国内外のクライアントの商品サービス開発、広告キャンペーン企画制作など、テクノロジーと表現を専門に幅広い業務に従事。2014年に世界で最も表彰されたキャンペーンとなった本田技研工業インターンナビ「Sound of Honda /Ayrton Senna1989」、Apple Appstoreの2013年ベストアプリに選ばれた「RoadMovies」等々活動は多岐に渡る。2014年 JAAA クリエイター・オブ・ザ・イヤー / カンヌライオンズ チタニウム部門 グランプリ / D&AD Black Pencil(最高賞)など、国内外の広告、デザイン、アート様々な領域で受賞多数。
- 稲見 昌彦