Mixed Realityにより進化するリモートワークDataMesh株式会社

【概要紹介】

現実の"モノ"や"空間"そのものを誰でも簡単にデジタルツイン化(現実にあるものをデジタル空間上に再現する)することができるようになり、実物が無くても、或いは実際に現地に行かなくても、本当に目の前に実物があるような、そして現地に行ったような、"リアルと同じ"体験を得ることができるようになります。
昨今コロナの影響により非対面型の新たな働き方モデルや生活モデルの構築の必要性が増しておりますが、正にその社会課題を解決する手段として注目を浴びているのがMR技術です。"移動不要"の新しい体験を是非ご覧ください。

【Mixed Realityの可能性】

(1)コールセンターのサポート製品を全てバーチャル化し、コールセンターに出社をしなくても在宅で業務ができる

日本の少子高齢化などの人口減少による労働力確保の問題を解決する取組みとして大変注目を浴びております。
従来コールセンターに勤めているコミュニケーター(コールスタッフ)の方々は実物のあるコールセンターに出社をし、実物を確認しながら消費者からのお問い合わせサポート対応を行う必要がありました。家電をはじめとしたありとあらゆる”モノ”をデジタルツイン化することで、コールセンターに出社をしなくても在宅でも同じクオリティでデジタルツイン化されたホログラムを確認しながら業務を行うことができるようになります。
働きたい意欲があっても、子育てや介護などでコールセンターに出社することができず働けなかった方々が、本技術を活用することで在宅で子育てや介護をしながら働くことができるようになる未来を実現します。

(2)自動車エンジン/設計業務・アセンブリ教育トレーニング、航空機/整備業務、実物が無くてもホログラム化することで業務ができる

目の前に実物のほぼ同じの3Dで完全に再現されたホログラムが出現し、ハンドジェスチャーの操作で空間に浮かぶホログラムの確認が行えます。
従来は実物がないと確認ができませんでしたが、この技術があれば実物のある場所に出向かなくても目の前に本物があるような臨場感で確認をすることができます。

(3)建物/設計段階における合意形成、設備/空間にホログラムで表示し、遠隔で仕組み動作の教育トレーニング

建物、空間そのものをホログラムとして再現することで、現地に行かず大勢で集まらなくても遠隔から建物の模型や内部の確認作業をすることができるようになります。また、設備なども机上にホログラムとして出力することで、効果的な教育トレーニングや遠隔支援なども可能になります。

XR技術における業務実装の民主化を実現する

既存のアセット(3Dモデル、画像、動画など)をMRコンテンツ編集ツールDataMesh Studioにインポートし、編集を行います。ノープログラミグで誰でも簡単に編集が可能です。開発経験は一切不要で、素人の方でも簡単なもので数分、複雑なものでも数日でMRコンテンツを作ることができます。これがあれば、専門の開発業者への外注は一切不要です。

 

編集したMRコンテンツをMRコンテンツ再生アプリケーション、DataMesh Oneで再生することができます。
コンテンツを作成したら、ワンクリックで保存&再生用のデバイスでダウンロードですぐに確認が可能です。