「DIVE into World Heritage 3D」とは、30°という開角度で扇型に設置した5台の当社一体型二眼式3Dカメラ(AG-3DA1)をタイムコード同期させて視野角150°/計5ソース (L/R 10ソース)の3D映像として世界遺産をマルチ収録し、上映するシステムです。上映に当たっては撮影時に設定した開角度と同じ角度に配置した5台の当社の大型3Dディスプレイに5ソースを同期して再生します。
ディスプレイの額縁幅も考慮し、それぞれの3D映像が同じ立体感、自然で連続的な映像に見える立体設計を行っています。
それぞれのカメラはL面R面をフルHDで収録、計10ソースのタイムコード同期をとって撮影しています。
また、音声も5.1chサラウンドサウンドと組み合わせて臨場感のある映像体験空間を作り出します。