Innovative Technologies クラウドファンディング連携企画 DCAJメンバーの『推しテック』その⑳

Innovative Technologies クラウドファンディング連携企画
DCAJメンバーの『推しテック』その⑳

クラウドファンディング連携企画『推しテック』では、過去の10年以上にわたるInnovative Technologies採択技術からDCAJメンバーが選んだ『推し』の技術を紹介していきます!

*技術名、受賞者名、技術説明等、採択当時のものを使用しております。

Morphing Identity:自己顔が他者顔へ変容していく映像システム

株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 笠原 Superceptionグループ

(Innovative Technologies 2021採択技術)

https://dcexpo.jp/i-tech/c/wp-content/themes/force_tcd078/img/common/no_avatar.png

相手が女性や知らない人だと申し訳ないので、知り合いとペアで体験しましたが、楽しかったです。マイケル・ジャクソンの「Black or White」のミュージック・ビデオを思い出しました。 

『技術紹介』

自分の顔がいつの間にか他者の顔に変容していく体験を提供するシステム。人間の変化知覚特性を考慮し、計算的に作り出された知覚的に滑らかな変化を顔映像に適用し、リアルタイムに自他の比率を変えながら顔映像を合成してみせることで、変化が知覚されにくいように顔画像を徐々に変化させていくリアルタイム映像処理を用いている。映像を介したコミュニケーションにおいて,顔映像が持つアイデンティティの流動性に着目し,自分自身が思う自分と他者が思う自分がどのように変容し得るかを探索する。

Innovative Technologiesクラウドファンディングにご協力お願い致します!

『Morphing Identity:自己顔が他者顔へ変容していく映像システム』いかがでしたか?このような面白い最先端技術を体験できるイベントが『Innovative Technologies』です。研究者は日々の研究成果を世に出し、フィードバックを受けたり、ビジネス化への道を見つけることができます。ただ、近年の経済状況の変化や、公共の利益を目的としている事業形態の為、本事業を継続することは簡単ではありません。継続的に事業を行うため、今回クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします!

プロジェクトページ:

「Innovative Technologies2022」採択技術を体験できます!

①株式会社Qosmo
深層学習AIを用いたリアルタイム音響処理プラグイン
②キリンホールディングス / 明治大学
電気味覚での塩味増強効果を活用した食器型デバイス
③法政大学 / 東京大学 / 明治大学
身体から生えてくる柔らかい分身ロボット
④東京大学大学院情報理工学系研究科 竹内・森本研究室
生きた皮膚を持つ指型バイオハイブリッドロボット
⑤慶応義塾大学理工学部 牛場潤一研究室/研究成果活用企業 株式会社LIFESCAPES
BMI技術を応用した神経リハビリテーション
⑥株式会社 積彩
みる角度によって色が変わる3Dプリンティング技術
⑦株式会社Shiftall
超高解像度・超軽量のVRヘッドセット
⑧株式会社博報堂「Human X」 / 株式会社invisi / 東京大学大学院准教授 鳴海拓志 / 株式会社博報堂プロダクツ
クロスモーダル知覚を活用したビールのおいしさを増幅する音楽

採択技術詳細へ

こちらの8件の技術は、INTER BEE IGNITION × DCEXPO (会期:2022年11月16日(水)~18日(金) 会場:幕張メッセ)にて体験いただけます。皆様のご来場お待ちしております!

 

 

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP