2015.09.08 Innovative Technologies 2015 おもてなしガイド 音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」 ヤマハ株式会社 採択技術名 音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」 採択者名 ヤマハ株式会社 採択年 2015年 ※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。 概要 ・展開している実証実験のケース紹介。(商業・バス・空港・鉄道・テーマパーク等) ・アナウンスをインターネット配信なしに文字化する技術。 ・肉声でアナウンスを流すと、自動的に外国語アナウンスを付与する技術など。 詳細 交通機関、観光地、ショッピング、災害情報など、街中には多くのアナウンスやナレーション、ガイダンスなどが流れていますが、外国人や高齢者、聴覚障がい者にも必要な情報は届いているのでしょうか? 「おもてなしガイド」は、これまでのように日本語によるアナウンスなどを流すだけで、その内容が外国語や日本語の文字や音声になって、ユーザーのスマホに表示されるシステムです。必要としない方の利便性を低下することもありません。今後日本企業が安心して様々な産業分野でご活用いただけるよう、医療機関との共同研究による安全性の追求や、多数の特許・国際特許の出願もしております。また、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と共同研究も開始し、肉声機能の強化を目指しています。 訪日外国人の増加やバリアフリー化のニーズが向上している中、どこにいってもひとつのアプリで情報を取得できる社会を目指し、現在、様々な業界で実用化に向けた実証実験を進めています。「対応言語数に制限が無い」「既存設備も利用可能(メーカー不問)」「インターネットやWifiを必須としない」という特長を持ち、自動放送、肉声アナウンスのどちらでもお使いいただけます。 Post この記事のタイトルとURLをコピーする フェアリーライツ 前の記事 デジタルおしゃぶり 次の記事