Puff me up! 身体から生えてくる柔らかい分身ロボット

Puff me up! 身体から生えてくる柔らかい分身ロボット

法政大学
東京大学
明治大学

採択技術名

Puff me up! 身体から生えてくる柔らかい分身ロボット

採択者名

法政大学
東京大学
明治大学

採択年

2022年

※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

詳細

遠隔にいる人の会話や動作を伝える分身ロボットの研究では、どこでもインタラクションを行えるようにウェアラブル型のロボットが開発されてきました。採択技術は、ソフトロボットを用いることで小型・軽量・安全かつデザイン自由度が高い分身ロボットを実現しています。外皮が布でできており、必要な時だけ空気で膨らんで現れます。内部の紐を制御することで狙った動きを作ることが可能で、使わない時には薄く折り畳めます。服やアクセサリーのように身につけるものからフワッと他者が現れて動く、未来のコミュニケーションを提案します。

審査講評

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アラジンのランプ魔人のように、必要なときだけ出現し、あとは消えてくれる仕様がグッド。リアル携帯アバターとしての新しいコミュニケーションツールなので、未来社会を描いた星新一の「肩の上のオウム」のロボットを思い出した。すぐにでも商品化できそう。
(土佐 信道 委員/明和電機 代表取締役社長)

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