Mechanical Brain Hacking

Mechanical Brain Hacking: 身体編集VRサイバネティックスシミュレータ

東京大学 稲見・門内研究室

採択技術名

Mechanical Brain Hacking: 身体編集VRサイバネティックスシミュレータ

採択者名

東京大学 稲見・門内研究室

採択年

2023年

※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

詳細

本プロジェクトにおいて、体験者は身体が壊れたロボットアバタを装用し、アバタ脳内の身体制御回路を自ら編集することで、身体システムを修復することを試みる。後頭部への触覚フィードバックと電気刺激による通電感覚がロボットとしての没入感を増幅させる。身体を自分自身でリアルタイムに編集する”Editable Body”のコンセプトの下で、体験者は自らが望む身体を探索することができる。これにより、個々人に合わせた人間拡張技術の適用を実現する。

審査講評

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まず、動画を見ただけで、やってみたいと思える。自身の脳をハックする体験というのが新鮮。教育方向としてもエンタメ方向としても。脳や体のメカニズムを実態に即した形でこの形で体験できれば、筋トレや脳トレなどにおけるより効率的なイメージトレーニングに使えそうです。
(柳澤 大輔 委員/面白法人カヤック 代表取締役 CEO)

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