※本セミナーは満席となりました。
講師は「ダム・キーパー」の共同監督として、2015年アカデミー賞にノミネートされた堤大介。光と色の演出の技術論に焦点を当て、講師が手がけた作品を例に「カラースクリプト」の秘密に迫るほか、光を操る独自のペイントテクニックも紹介。また、世界で活躍してきた講師が今日本のCGクリエーターとのコラボレーションを求める理由を語ります。理論、テクニック、心構えの三つの要素で構成されたセミナーにご期待ください。

本講義は、堤の専門とする光と色の演出の技術論に焦点を当て、自身が手がけたトイストーリー3、モンスターズユニバーシティ、そしてダム・キーパーを例に、映画作りにおいて最も大事なアートディレクションの一つと言われる、「カラースクリプト」の秘密に迫ります。
本講義は他にも、フォトショップで実現する光を操る独自のペイントテクニックを紹介します。また、ピクサーを辞めてトンコハウスを立ち上げ、16年以上も世界を舞台に活躍してきた講師が、トンコハウスの未公開プロジェクトの報告も含め、今日本のCGクリエーターとのコラボレーションを求める理由を語ります。

※こちらのセミナーは有料となります※
参加費:18,000円/1名



※満席となりましたので、受け付けを終了させて頂きました。※
日時
10月24日(土)
開場10:00 開演10:30 終演17:00
場所
7階 会議室2
出演者
  • 堤 大介
    監督

    ブルースカイスタジオなどを経て、7年間在籍したピクサーでは、光と色のアートディレクターとして「トイストーリー3」や「モンスターズユニバーシティ」を手掛ける。2013年にピクサー在籍中に、同僚のロバート・コンドウと共同監督として自費制作で作った「ダム・キーパー」が2015年アカデミー賞の短編アニメーション部門でノミネートされた。2014年にピクサーから独立し、トンコハウスを設立した。 現在は、堤がピクサーで学んだ世界レベルのストーリー作りを生かし、日本のCGクリエーターとのコラボレーションで、トンコハウスのミッションである"entertainment & awareness"を心がけた映画を作っている。