Innovative Technologies クラウドファンディング連携企画 DCAJメンバーの『推しテック』その⑤

Innovative Technologies クラウドファンディング連携企画
DCAJメンバーの『推しテック』その⑤

クラウドファンディング連携企画『推しテック』では、過去の10年以上にわたるInnovative Technologies採択技術からDCAJメンバーが選んだ『推し』の技術を紹介していきます!

スケルトニクス・アライブ

スケルトニクス 株式会社

(Innovative Technologies 2014採択技術)

https://dcexpo.jp/i-tech/c/wp-content/themes/force_tcd078/img/common/no_avatar.png

示期間中“スケルトニクス”を体験することが可能でしたが、ちょっと怖くて見ているだけでした。今思うと、列に並んで体験すればよかったです。というのも、先日ワイドショーに取り上げられているのを見たから。“スケルトニクス” 現在も進化し続けていますね!! とても、楽しそうでした。チャンスがあれば、人型ロボットを着装して巨体になって対戦スポーツを体験したいです。

『技術紹介』

これまでアニメや映画等で身体動作の拡大を行うロボットが登場しています。しかしながら、現実世界では具現化していません。そこで、四肢動作を拡大する装置を開発することで、通常の人体では表現できないダイナミックな腕や脚の動きを実現することができる、動作拡大型メカニカルスーツ“スケルトニクス”を開発しました。本スーツは力が増幅するタイプの外骨格ではありません。そのため、一般によくイメージされるような介護医療用または重作業用への利用は難しいです。しかしながらその圧倒的注視性能を生かしての新たなライブエンタテイメント機器としての使用が期待されます。第五世代目であるスケルトニクス・アライブは実際にエンタテイメント分野で利用できる性能を保証する機体です。多自由度かつ中実な身体動作の特徴を生かしつつ、素早い乗り込み、より多彩なパフォーマンス、長時間の搭乗が可能になりました。“特異姿勢”を上手く利用することで、総重量40kgのスーツの負荷を動力を全く使わず最小限に抑えることに成功しました。

Innovative Technologiesクラウドファンディングにご協力お願い致します!

『スケルトニクス・アライブ』いかがでしたか?このような面白い最先端技術を体験できるイベントが『Innovative Technologies』です。研究者は日々の研究成果を世に出し、フィードバックを受けたり、ビジネス化への道を見つけることができます。ただ、近年の経済状況の変化や、公共の利益を目的としている事業形態の為、本事業を継続することは簡単ではありません。継続的に事業を行うため、今回クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします!

プロジェクトページ:

「Innovative Technologies2022」採択技術を体験できます!

①株式会社Qosmo
深層学習AIを用いたリアルタイム音響処理プラグイン
②キリンホールディングス / 明治大学
電気味覚での塩味増強効果を活用した食器型デバイス
③法政大学 / 東京大学 / 明治大学
身体から生えてくる柔らかい分身ロボット
④東京大学大学院情報理工学系研究科 竹内・森本研究室
生きた皮膚を持つ指型バイオハイブリッドロボット
⑤應義塾大学理工学部 牛場潤一研究室/研究成果活用企業 株式会社LIFESCAPES
BMI技術を応用した神経リハビリテーション
⑥株式会社 積彩
みる角度によって色が変わる3Dプリンティング技術
⑦株式会社Shiftall
超高解像度・超軽量のVRヘッドセット
⑧株式会社博報堂「Human X」 / 株式会社invisi / 東京大学大学院准教授 鳴海拓志 / 株式会社博報堂プロダクツ
クロスモーダル知覚を活用したビールのおいしさを増幅する音楽

採択技術詳細へ

こちらの8件の技術は、INTER BEE IGNITION × DCEXPO (会期:2022年11月16日(水)~18日(金) 会場:幕張メッセ)にて体験いただけます。皆様のご来場お待ちしております!

 

 

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