ASIAGRAPH 2008 in Tokyo

招待シンポジウム

若きクリエイターへのメッセージ日本語/英語(同時通訳)
映画、アニメ、ゲーム、マンガなど、あらゆるコンテンツにおいて、市場はもとより制作の仕組みについても国際化が益々進んでいる。更に、それらの流通も、様々な媒体を縦横無尽に行きかう様相を呈している。このような状況の中、国際的に活躍するCG制作スタジオの代表の方から、コンテンツ作りに夢を託す若きクリエーターへのメッセージを頂く。

※事前予約は終了しましたが、当日席もご用意しております

【日時】 10月25日(土)13:30〜14:50
【会場】 日本科学未来館7F(みらいCANホール)
【出演者】

[ モデレータ ]

川村 順一 株式会社デジタルスケープ 営業統括本部 ビジネスプロデュース事業部 ビジネスプロデュースチーム エグザクティブプロデューサー/宝塚造形芸術大学 教授

川村 順一
株式会社デジタルスケープ 営業統括本部
ビジネスプロデュース事業部 ビジネスプロデュースチーム
エグザクティブプロデューサー/宝塚造形芸術大学 教授

大学卒業後、出版社勤務、空間デザインプロデュースを経て1988年に株式会社ナムコ入社。
「鉄拳」シリーズや「ソウルエッジ」等のビジュアルデザインプロデューサー、ナムコDHゲームラボ部長(事務局長)などを歴任。
2002年より2003年まで、台湾最大手のオンラインゲーム会社の日本法人株式会社ガマニアデジタルエンタテイメントジャパン取締役兼開発部長を経て、2003年7月より株式会社デジタルスケープに勤務。
数々の芸術祭やコンテストのプロデューサーや審査員を歴任。
2005年4月より宝塚造形芸術大学教授として、学生たちと様々なコンテンツ作りにチャレンジしている。

[ パネリスト ]

ジョン・ヒューズ(John Hughes) Rhythm & Hues社長

John Hughes (ジョン・ヒューズ)
Rhythm & Hues社長

ジョン・ヒューズ氏は、リズムアンドヒューズスタジオの創業者および社長であり、世界有数のプロデューサーである。娯楽、広告用にハイレベルな視覚効果およびアニメーション制作を手掛けており、「ベイブ」、「ライラの冒険/黄金の羅針盤」では、アカデミー賞視覚効果賞を受賞し、非常に高い評価を得ている。

[ パネリスト ]

塩田 周三 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ CEO、エグゼクティブ・プロデューサー

塩田 周三
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ CEO、エグゼクティブ・プロデューサー

1991年新日本製鐡株式會社入社。96年退社後、97年 5月、株式会社ドリーム・ピクチュアズ・スタジオ(DPS)の立上げに参画、経営全般に関わる。1999年3月ポリゴン・ピクチュアズに入社。 2003年ポリゴン・ ピクチュアズ創立20周年の年に代表取締役に就任。
世界有数のデジタルコンペティションであるPrix Ars Electronica及びSIGGRAPHに日本人初の審査員として招聘されるほか、国内外主要コンペの審査員を歴任。米国で育ち、完全にバイリンガルである。