アニメーションにみる都市空間デザインの秘密
アニメーションで描かれる近未来の電脳都市、サイバーテロにより壊滅した仮想都市など、物語の時代背景、コンセプトを示すには都市空間デザインが欠かせない。建築家・隈研吾氏とプロダクション・アイジー石川氏が、アニメーションで描かれる都市空間デザインについて語る。
※事前予約は終了しましたが、当日席もご用意しております
【日時】 | 10月25日(土)15:45〜17:00 | |
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【受講料】 | 無料 | |
【会場】 | 日本科学未来館7F(みらいCANホール) | |
【出演者】 |
[ モデレータ ] 廣瀬 通孝
昭和57年3月、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。同年東京大学工学部講師、昭和58年東京大学工学部助教授、平成11年東京大学大学院工学系研究科教授、東京大学先端科学技術研究センター教授、平成18年東京大学大学院情報理工学系研究科教授、現在に至る。 |
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[ パネリスト ] 石川 光久
1958年10月東京都生まれ。Production I.G.,LLC(米国)の代表取締役を兼務。 |
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[ パネリスト ] 隈 研吾 1954年横浜生まれ。1979年東京大学建築学科大学院修了。コロンビア大学客員研究員を経て、隈研吾建築都市設計事務所主宰。2001年より慶應義塾大学理工学部教授。1997年「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞、同年「水/ガラス」でアメリカ建築家協会ベネディクタス賞受賞。2002年「那珂川町馬頭広重美術館」をはじめとする木の建築でフィンランドよりスピリット・オブ・ネイチャー 国際木の建築賞受賞。近作にサントリー美術館。著書に「負ける建築」(岩波書店)「新・建築入門」(ちくま新書) |
フラッシュアニメ台頭後のクリエイター事情/個人制作作品から見える新たなチャンネル
インターネットの登場で様々な角度から自己表現ができるようになった現在。フラッシュという新たなツールの登場以降、媒体や流通の枠に囚われないビジネスモデルが登場したことはコンテンツ業界にとって画期的な出来事であるが、個人制作の現場はさらなる多様な進化を遂げ、今までにないほど独創的な個性で道を切り開いている。今回それらの作品を基に、業界や個人作家に求められる今後を考察する。
【日時】 | 10月26日(日)14:00〜15:00 | |
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【受講料】 | 無料 | |
【会場】 | 日本科学未来館1F(センターステージ) | |
【出演者】 |
[ パネリスト ] 左山 誠
ブロードバンドが定着しだしたころよりインターネット上にルンパロ・チータというハンドルネームでFlashを用いたアニメーション作品を発表し、 国内外のコンテストで受賞暦を持つアニメーション作家。 |
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[ パネリスト ] 竹熊 健太郎
1960年東京生まれ。編集家・マンガ原作者 |