ステージ

-舞台・演劇と3Dコラボの可能性

日時
10月21日(金)12:15~12:50(開場:12:00)
場所
日本科学未来館 1F センターステージ

3D表現の応用として、舞台や演劇といったステージパフォーマンスとのコラボレーションが期待されます。本イベントでは、実際に3Dで収録したコンテンツの紹介とともに、その可能性を探っていきます。

河合 隆史

早稲田大学 理工学術院 教授

1993年、早稲田大学人間科学部卒業、1998年、同大学院博士後期課程修了後、同大学助手等を経て、2008年より現職。人間工学を専門とし、映像情報メディアの生体影響の評価や応用、コンテンツ制作に関する研究に従事。主な著書に、「3D立体映像表現の基礎(オーム社,2010年)」など。社会活動として、国際3D協会 日本部会・会長、Stereoscopic Displays and Applications・Committee、日本人間工学会 3D人間工学研究部会・部会長など。博士(人間科学)。認定人間工学専門家。

丹羽 多聞 アンドリウ

BS-TBS 事業部長兼統括プロデューサー

成蹊大学卒業後、1987年、東京放送(TBS)に入社。1995年、ドラマプロデューサー。2002年よりBS-TBS(当時BS-i)プロデューサー。代表作に「ケータイ刑事」「怪談新耳袋」など、数多くのドラマ、映画、演劇をプロデュース。2009年より現職。世界初の3Dフルセグ生放送、日本初の3Dドラマ、アジア初の3Dファッションショーをはじめ、常に斬新な3Dの応用に挑戦している。

豊田 勝之

株式会社アイ・オー・データ機器 社長室 主事

1986年 日本電気(株)入社、流通サービスシステム事業部に所属し、システム開発に
従事。1991年 (株)アイ・オー・データ機器 入社、宣伝広告、商品企画に従事し、2000
年から2010年までマルチメディア製品の開発部門にて、スカパーチューナー、地デジチューナー、VOD専用STBなどマルチメディア製品の企画・開発統括のかたわらで、10年以上にわたり3D編集視聴ソフトウェアを開発継続。現在、社長室にて3D特命業務を統括しつつ、3Dコンシ-アム幹事メンバーとして、自ら提案した3D体感品質の向上指針の情報発信のための「みんなの3Dワーキング」を主査している。