今年のDCEXPOでは、特別企画シンポジウム及びセミナーを実施致します。
特別シンポジウムでは「アジアにおけるコンテンツ流通 ~アジア各国の取り組み~」と題し、コンテンツの国際展開、とりわけアジアを中心としたコンテンツ流通に関して、アジア各国政府の政策及び、12月に第3回開催を予定している「アジア・コンテンツ・ビジネスサミット(ACBS)」の取り組み等についての紹介や討論を行います。
また、ステージでは、「ソーシャルメディアと震災復興」と題する特別セミナーを実施致します。今年の3月に発生した東日本大震災の際には、ユーザー自身が情報を発信することができるソーシャルメディアが情報の伝達にあたり大きな役割を果たしました。そこで本セミナーでは、今回の震災復興にソーシャルメディアが果たした役割、および今後のソーシャルメディアの方向性について議論致します。
経済産業省では、2010年11月よりクール・ジャパン戦略を掲げ、日本ブランドの海外展開を推進しています。
コンテンツを広く世界に展開しビジネスにつなげるためには、先ずはアジア域内のコンテンツビジネスを活性化させ、ひいてはアジアから世界へ出て行くための、メイド・イン・アジアの新しい魅力をアジア各国地域が協力して創っていくことが重要です。
アジアのコンテンツ産業のハブとも言えるシンガポールでは、コンテンツ産業振興および国際展開のためにどのような取り組みが行われているのでしょうか。また、円滑で活発なコンテンツ国際流通のためにアジアが一体となって今なすべきことは何でしょうか。
それらについて、シンガポール及び日本からコンテンツ産業・政策のキーパースンをお招きし、ディスカッションを行います。
また、12月に第3回開催を予定している「アジア・コンテンツ・ビジネスサミット(ACBS)」の取り組みについても紹介致します
(当初ご案内しておりましたマレーシアの登壇者が、急遽参加できなくなりました。
本シンポジウムは、日本とシンガポールの登壇者にて実施いたしますので、ご了承ください。)
今年の3月に発生した東日本大震災の際には、ユーザー自身が情報を発信することができるソーシャルメディアが情報の伝達にあたり大きな役割を果たしました。そこで特別企画「ソーシャルメディアと震災復興」では、今回の震災復興にソーシャルメディアが果たした役割、および今後のソーシャルメディアの方向性について議論いたします。