
3D(立体視)コンテンツによる新たな産業・文化の創出と豊かなライフスタイルの実現を目指して、多様な切り口からその可能性を展望する国際イベントです。だれもが3Dの現在と未来を、みえる、わかる、かかわれることを目指します。
国際3DFair2011 in Tokyo実行委員会
委員プロフィール

「3D元年」を過ぎた現在、普及期にある当該分野では、3Dを安全かつ快適に「見る」「作る」「楽しむ」ための知識やスキルが求められます国際3DFair2011 in Tokyoでは、国際3D協会日本部会と連携し、ユーザからクリエータまで幅広い対象者が、国内外の最新動向を「知る」「学ぶ」「体験する」ための「3D大学」を形成していきます。
| 日程 | 開演 | 終演 | 会場 | 講師 | 所属 | テーマ | 
|---|---|---|---|---|---|---|
| 10月20日 (木) | 15:30 | 16:50 | みらいCANホール | Jim Chabin | 国際3D協会(I3DS) 会長 | 「3D University:Introduction」 | 
| 河合 隆史 | 早稲田大学 理工学術院 教授 | |||||
| 17:00 | 19:00 | みらいCANホール | Jim Chabin | 国際3D協会(I3DS) 会長 | 「国際3D アワード 2011 Lumiere Japan」 | |
| 河合 隆史 | 早稲田大学 理工学術院 教授 | |||||
| 10月21日 (金) | 12:15 | 12:50 | ステージ | 丹羽 多聞 アンドリウ | BS-TBS 統括プロデューサ | 「舞台 演劇と3Dコラボの可能性」 | 
| 河合 隆史 | 早稲田大学 理工学術院 教授 | |||||
| 13:30 | 14:50 | みらいCANホール | 大場 省介 (モデレーター) | ソニーPCL㈱ 3D戦略室 3Dクリエイティブプロデューサー | パネルディスカッション 「国内3D撮影の現状と展望」 (当日、都合により出演者が、変更になる場合があります。) | |
| 灰原 光晴 | ㈱IMAGICA 事業推進室3D事業推進グループ 課長/3Dスーパーバイザー | |||||
| 斎藤 晶 | ㈱NHKメディアテクノロジー 放送技術本部 3D高精細センター チーフエンジニア ステレオグラファー | |||||
| 山口 義彦 | ㈱オムニバス・ジャパン株式会社 撮影センター 技術部 部長 | |||||
| 金谷 俊作 | ソニーPCL㈱ デジタルプロダクション事業部 ビジュアルソリューション部 担当部長 | |||||
| 澤村 厚志 | パナソニック映像㈱ スタジオ営業グループ 3Dコーディネーター | |||||
| 15:30 | 16:50 | 会議室1 | 河合 隆史 (モデレーター) | 早稲田大学 理工学術院 教授 | 「立体映像の快適視聴に関する新たなパラダイム」 | |
| 柴田 隆史 | 早稲田大学 国際情報通信研究センター 招聘研究員 | |||||
| 半田 知也 | 北里大学 医療衛生学部 リハビリテーション学科視覚機能療法学 講師 | |||||
| 10月22日 (土) | 11:30 | 12:50 | みらいCANホール | Jon Karafin | Digital Domain Holdings | ※有料プログラム 「2D→3D変換の最先端」 | 
| 14:15 | 14:50 | ステージ | 本田 雅一 | 評論家 | 「国際3Dアワード 2011 (受賞作品の紹介)」 | |
| 15:30 | 16:50 | みらいCANホール | Robert Neuman | Walt Disney Animation Studios | ※有料プログラム 「3D演出への最新アプローチ」 | 
米国オプトメトリック協会は、3Dはプラスの健康的影響を与えると報告しています。また、広告主はメディア市場で消費者にインパクトを与えるために3Dを利用しています。わずか2年の間で、3D映画の収益は2倍になっています。2Dより高額の3D映画チケットが世界中で販売され、これによってエンターテイメント業界の業績が強化されました。この夏、「トランスフォーマー3」等が見事な興行成績を収めましたが、3Dコンテンツは、今後も様々な選択肢を消費者に提供していくでしょう。3Dプラットフォームやコンテンツ専門家にとっての新しい機会とは? 利益の上がる3D制作に関する金銭的な課題とは? 今後話題を呼ぶ3D映画、3Dテレビ番組は何か? これらに加え、世界の3D関係者が成功を収めるために必要な鍵となる要因について述べます。
 
													 
													3D撮影の現場最前線で活動する国内の映像制作プロダクションのエンジニアが一堂に会し、撮影実績を紹介しながら、現場での3D品質確保、コストと時間、ステレオグラファー育成など、現状の課題分析と、課題克服の先に見えてくる、これからの展望について語ります。
(パネリストは都合により変更する場合があります。)
 
													 
													 
													 
													 
													 
													3D表現の応用として、舞台や演劇といったステージパフォーマンスとのコラボレーションが期待されます。本イベントでは、実際に3Dで収録したコンテンツの紹介とともに、その可能性を探っていきます。
 
													 
													 
													国際3D協会 日本部会で、10/20 に「国際3Dアワード2011 Lumiere Japan」として表彰された3D作品の映像を紹介すると共に、それぞれの作品で評価されたポイントを、AV評論家の本田雅一先生が解説します。
