ステージ

-TOKYO AR SHOW

日時
10月22日(土)15:10~16:00(開場:15:00)
場所
日本科学未来館 1F センターステージ

AR(拡張現実感)は世の中を楽しく便利に拡張する技術です。
元祖ARである「ペッパーの幽霊」はテクノロジーとアートとエンターテインメントのすべての要素を持っていました。
「TOKYO AR SHOW」ではデモを交えながらARの今後の姿を楽しみながら体験していただきます。

稲見 昌彦

慶應義塾大学大学院 教授

1999年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。東京大学リサーチ・アソシエイト、同大学助手、電気通信大学教授、MITコンピュータ科学・人工知能研究所客員科学者などを経て2008年4月より現職。
JST ERATOグループリーダー、日本VR学会理事、コンピュータエンターテインメント協会理事、情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会主査等を歴任。
光学迷彩をはじめ五感に働きかけるインタフェースを多数開発。IEEE VR Best Paper Award、米TIME誌Coolest
Inventions of the Year、文部科学大臣表彰 若手科学者賞等受賞多数。

橋本 直

独立行政法人 科学技術振興機構

2009年九州工業大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。
2009年4月より現職。現在、明治大学大学院兼任講師、慶應義塾大学
大学院メディアデザイン研究科国際バーチャルリアリティ研究センター
訪問研究員を兼任。拡張現実感、ヒューマンインタフェースに関する研究
に従事。自身のWebサイト「工学ナビ」において、テクノロジーをわかりや
すく伝える活動を行っている。

川田 十夢

ALTERNATIVE DESIGN++代表 / AR三兄弟 長男

メーカーではミシンとネットを繋ぐ特許を開発。世界190カ国で動作する部品供給システムの設計・開発、展示会プロデュースなどを歴任。同時に、Adobe Recordsインタラクティブ・アート最優秀賞、ミュージック・クリップ部門優秀賞をダブル受賞するなど、メーカーの外側でも活躍。独立後、自身が発案した開発ユニットAR三兄弟の長男として活動。幅広いジャンルを昭和テイストで実体化している。日経BPから『AR三兄弟の企画書』、TVBros.『魚にチクビはあるのだろうか?』、WIRED『未来からきた男』、CommercialPhoto『全日本広告プロトタイプ委員会』、CBCNET『A Folk Dance DE VASCODAGAMA』など、独自の視点とアイデアからなる著作を数多く発表している。