第1部 ゲームを大画面3Dで観戦! 世界的に広がるゲーム大会と3D
第2部 産業・教育における3D有効活用
本当に3Dはブームなのでしょうか?
近年の3Dブームは、3Dテレビやカメラなどのハードウェア製品が中心となって華やかに彩られましたが、肝心のコンテンツはどうでしょう?
映像が3Dである必要ってあるのでしょうか?
立体の映像にそもそもニーズはあるのでしょうか?
この疑問に、本イベントは挑戦します!
実際に3Dを有効利用している研究者の方々、これから3Dが広がる可能性のある分野の方々をお招きし、ゲストの3D映像を大スクリーンで観ながら、3Dのこれからを語り合っていただきます。
<プログラム主催者> 株式会社ソリッドレイ研究所
専門は認知神経科学。なぜ世界は立体的に見えるのか?立体視できる脳のメカニズムや空間認知のメカニズムを研究。著書に『脳を鍛えて頭を良くする』『記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?』(ダイアモンド社)など多数。
テレビ番組『世界一受けたい授業』への出演、脳科学をテーマにした人気ドラマ『ミスターブレイン』の監修も手がける。
建築生産の三次元の情報化技術の開発に従事
最近では、主にVRを建設分野に応用する技術開発を行っている。
専門は教育メディア開発学および歯周外科学。術者の目線で見た立体映像をそのまま3Dムービーとして録画するシステム「オペアイ」を開発し、医療系教育への導入を試みている。その他、臨床現場を体験させるコンピュータシミュレーション教育システム、診療室ライブ講義システム、講義自動収録システム等、医療職育成のために必要な新しいICT活用教育手法を開発し、導入してきた。
PCゲームのスタークラフトを専門に扱うニュースサイト『Starcraft Times』と、ゲーム情報サイト『GAMERS EXPRESS』でライターとして活動中。スタークラフトの国内大会はもちろん、海外大会や海外プロゲーマーの取材も積極的に行っている。5年間の韓国在住経験があり、中韓政府主催のゲーム大会『International E-sports Festival』日本代表チームの通訳やNHKプロゲーマー特番の翻訳字幕なども手掛けた。