シアター

4Kデジタル映像祭

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  • 10月23日(金)11:45~12:45
  • 日本科学未来館 イノベーションホール

『The Moon in Google Earth「SELENE/かぐや」プロジェクト』

日本の月周回衛星『SELENE/かぐや』の成果を4K版の『Google Earth』をつかって大画面、高精細のリアルタイム映像で上映します。JAXA SELENEプロジェクト・サイエンスマネージャー加藤學先生をお呼びして最先端の月科学、日本の成果と役割、その先の展望について最新の映像コンテンツとともに、わかりやすくお話ししていただきます。

【出演者】

加藤學

宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 固体惑星科学研究系 教授

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  • 10月22日(木)13:30~14:00
  • 日本科学未来館 イノベーションホール
【上映タイトル】
広がる4Kコンテンツ -ユニークな活用例とそれを支える環境とは-
【提供社】

出演者:今野立也 日本SGI株式会社 ビジュアライゼーション事業本部 SI第二部部長

【概要文】
バーチャル・リアリティやリアルタイムCGの分野で、すでに3年前から数々の4Kシアターシステムを導入してきた日本SGIが、その導入実績から、実際に4Kシアターを活用しているユーザーが開発したユニークなコンテンツや、産業での活用例、そして今後の応用の可能性についてデモを交えて楽しく紹介し、広がる4Kコンテンツの世界を実感していただきます。 また、4Kシアターを支えている舞台裏のシステム環境にいついてもわかりやすく解説します。

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  • 10月23日(金)10:30~11:15
  • 日本科学未来館 イノベーションホール

『ツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクト』

海面上昇による水没の危機が話題となっている南洋の島国「ツバル」に住む人々のポートレート作品集「ツバルに生きる一万人の人類」+GPSフィールドワークで撮影されたツバルの日常風景を、デジタル地球儀「GoogleEarth」上にマッピング・可視化するプロジェクトを、4Kデジタル映像としてダイナミックに紹介します。

【出演者】

渡邉英徳

首都大学東京システムデザイン学部准教授

首都大学東京准教授、株式会社フォトンスーパーバイザー兼取締役。
1996年東京理科大学理工学部建築学科卒業、98年同大学院修了。株式会社フォトンにおいて「応用芸術ベンチャー・カンパニー」として、インターネット技術を応用したアート&デザインプロジェクト、サービスを多数発表。また、首都大学東京、デジタルハリウッド大学、京都造形芸術大学などで教鞭を執り、イラストレーターとして早川書房「S-Fマガジン」の挿画・イラストレーションを担当している。

遠藤秀一

特定非営利活動法人ツバル・オーバービュー代表理事

写真家 / 特定非営利活動法人 Tuvalu Overview 代表理事。
南の島々、特にツバル国を中心に写真を撮影し、新聞、雑誌、教科書などに提供している。同国を紹介するテレビ番組の制作にもたずさわるほか、写真展、講演会等、様々なメディアを通してツバルの文化や生活、そして同国が直面している地球温暖化による海面上昇の被害を紹介する活動を続けている。1966年福島県生まれ、大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、大成建設設計本部に入社、1997年退社、大学在籍中より独学で写真を学ぶ。

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  • 10月23日(金)13:30~14:15
  • 日本科学未来館 イノベーションホール

『大規模Web情報空間の時系列マイニングシステム:Socio-Sense』

日本のWeb情報空間を10年間に渡って収集した大規模WebアーカイブからWebコミュニティとその時系列変化を解析できるSocio-Senseシステムのライブデモンストレーションを行います。

【出演者】

豊田正史

東京大学生産技術研究所 准教授

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  • 10月23日15:00~15:30
  • 日本科学未来館 イノベーションホール
【上映タイトル】
世界遺産クレムリン
~ロシア皇帝の祈りの空間~
【提供社】

製作・著作:Moscow Kremlin Museums/TBS/凸版印刷株式会社 協力:電通

【概要文】
ロシアの首都モスクワの世界遺産"クレムリン"。 その中央に位置し、ロシアの中でも最も由緒ある 聖堂の一つ「ウスペンスキー大聖堂」を 4KVRで再現しました。 臨場感豊かに再現された荘厳な空間を、 ロシア正教における宗教美術の至宝とともに ナビゲータがバーチャルツアーとしてご案内します。

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  • 10月24日(土)11:00~11:45
  • 日本科学未来館 イノベーションホール

『超高精細・大画面の特徴を最大限に生かすアニメーション表現
~世界初の4Kドローイングアニメーション「塵芥集」のワークフロー~』

昨年のDCEXPO「4Kデジタル映像祭」において、世界ではじめて公開された作品『塵芥集』は、世界初の4Kドローイング(手描き)短編アニメーション作品です。
『塵芥集』は、安定と不安定によって繰りなす安野太郎氏の音楽とともに、真っ白で広大なキャンバスの上に生き生きと描かれた「anima」が活動する。言語や文化を超え、見るものをしばし、アニメーションの動きの世界に恍惚と引き込む味わいのある作品です。
本作は早川貴泰による個人制作のドローイングクリエイションを、世界で最先端を行く日本の4Kデジタルシネマシステムにおいて、超高精細・大画面のメリットを最大限に生かしたことによりはじめて成立した作品であり、世界最先端の成果であるといえます。
『塵芥集』は、その作品性とともに世界的にも評価され「SIGGRAPH2009 Computer AnimationFestival」では「Visual Music」として採択されるなどしています。
本公演では4Kデジタル映像祭にむけ特別に『塵芥集』制作におけるワークフローのすべてを解説・講演します。

【出演者】

早川貴泰

九州大学 大学院 芸術工学研究院 先導的デジタルコンテンツ創成支援ユニット 学術研究員

アーティスト。1979年山形県生まれ。IAMAS修士課程修了。
手描きアニメーションとデジタル技術を組み合わせた独自の方法論を用いて有機的な動きの映像作品を制作するとともに、高精細環境でのアニメーション表現の可能性を探求している。SIGGRAPH他、国内外での受賞、招待上映、講演など多数。現在、九州大学学術研究員、名古屋芸術大学非常勤講師 。http://takahirohayakawa.com/

白井暁彦

日本科学未来館 科学コミュニケーター

東京工芸大学 写真工学科、画像工学専攻卒。カメラメーカー、ゲームメーカー勤務の後、東京工業大学 博士後期課程に復学。博士(工学)。(財)NHKエンジニアリングサービスにて次世代映像生成技術の研究に従事。2004年末よりフランスに渡りテーマパーク開発に従事、2008年より現職。4Kデジタルシネマ「かぐやの夢」のプロデュースなどを通して超最先端映像技術のスペシャリストとして、業界の礎になる挑戦を行っている。

安野太郎

東京芸術大学音楽環境創造科 教育研究助手

作曲家。1979 年東京生まれ。ブラジル人と日本人のハーフ。 東京音楽大学作曲科卒業、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。 代表作に人間が世界をどのように見ているかに注目した『音楽映画』 シリーズなどがある。 作品はこれまで、京都ビエンナ ーレ、アルスエレクトロニカ、東京の夏音楽祭、越後妻有トリエンナーレなど、様々な場所・イベントで発表されている。現在、東京藝術大学音楽環境創造科教育研究助手。

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  • 10月24日(土)12:15~12:45
  • 日本科学未来館 イノベーションホール
【上映タイトル】
あずみの五つの卵

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  • 2009年10月24日(土)13:15~14:00
  • 日本科学未来館 イノベーションホール

『Matters in Shadow - Total Solar Eclipse デジタルシネマカメラによる皆既日食撮影』

慶應義塾大学DMC機構と五藤光学研究所は、2009年7月22日に起こった皆既日蝕へ撮影隊を派遣した。主な目的は、日蝕映像ライブ中継に加えて、ドーム映画や4Kコンテンツの収録である。今回は、4つのHD映像を用いた日蝕4Kコンテンツの上映と、ARRI D21による3K非圧縮RAW撮影およびカラーマネージメントを含めた編集ワークフローを解説する。

【出演者】

亀村文彦

慶應義塾大学DMC機構研究員

慶應義塾大学DMC機構研究員、東京工芸大学非常勤講師。 
日本大学芸術学部写真学科卒業後、各大学で貴重資料のデジタルアーカイブをおこなう。2004年よりDMC機構に所属。カラーマネージメントを含む4K ワークフローを構築。2008年より日蝕プロジェクトではテクニカルディレクターを務める。Esquire Digital Photograph Awards、Net 展 D-Competition AwardsなどでGrand Prize受賞。

亀村佳宏

アートディレクター

慶應義塾大学DMC機構研究員、株式会社CAMSIDEアートディレクター。大阪芸術大学映像学科を卒業後、ケーブルTV会社の映像制作部に入社。2006年よりアートディレクターとして、DMC機構での4K・HDコンテンツ制作に関わる。代表作は、土方巽をモチーフとした『土の土方と水滴の時間』や『舞踏譜の舞踏』、『室伏鴻“quick silver”』(HD縦型Display)、“食と現代美術”『梅若猶彦“一泊二食付き”』(4K収録)等。

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  • 10月24日(土)14:45~15:45
  • 日本科学未来館 イノベーションホール

『撮影・編集・上映を4Kで一気通貫
-ミュージックビデオ「紅色響恋」制作を考察する-』

二胡奏者チェン・ミンさんのニューアルバムの発売にあわせ、NHKエンタープライズとポニーキャニオン、ソニーPCLは、このCDの楽曲「紅色響恋」のミュージックビデオを4Kクオリティで制作しました。撮影は4KカメラRedOne、編集はiQPablo、試写はDCPの規格に準じて行いました。この一連の過程について、演出サイドと技術サイド(主にポスプロ)からの考察を行い、4Kの今後を展望します。

【出演者】

一色隆司

NHKエンタープライズ エグゼクティブ・ディレクター

11月29日より放送のNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第5話演出。これまで、愛知万博グローバルハウス8Kパビリオンソフト「地球:命育む惑星」「地球:光あふれる惑星」やハイビジョン立体(3D)CG体感ソフト「インナーツアーズ」などドラマ以外の作品も多数演出する。

寺田一教

NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー

美術館、博物館などでの大型展示映像、インターネットなどPCベースでの映像を用いたインタラクティブコンテンツの制作などに従事。大型映像では、ハイビジョン、4K、8K(スーパーハイビジョン)、3D映像制作のプロデュース業務を行っている。

諏佐佳紀

ソニーPCL チーフHDスーパーバイザー

ポストプロダクション編集技術スーパーバイザー。博覧会や展示会などの大型映像、劇場公開用映画、メーカー系高品位デモコンテンツなど、大画面・高品位映像制作の編集技術全般を担当。特に4K解像度映像、3D映像(立体)や、規格外の大型・特殊映像制作に対する編集手法やワークフローの構築、品質管理など含めたスーパーバイズを行っている。

金田大

ソニーPCL カラリスト/Pabloエディター

フィルム現像、オプチカル、キネコ等のラボでのフィルムワークの後、VEを経てPCLにてテレシネ業務に携わり、TVコマーシャルやプロモーションビデオ、劇場用映画など多数の作品を担当。現在はフィルム、ビデオ両面の知識を生かし、iQPabloのカラリスト、エディターも担当する。

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  • 10月24日(土)16:15~17:00
  • 日本科学未来館 イノベーションホール

『HAYABUSAのメイキング
-いかにして4K映像を作ったか-』

現在普及している機器を使って、いかにして4kフルドーム映像を作成したか。また、技術的説明にとどまらず、HAYABUSAのコンセプト作りなど、作品内容についても言及します。

【出演者】

上坂浩光

監督

イラストレーター、アニメーターなど手書きの映像制作を経歴の出発点とするが、CG黎明期のころから、独自に3Dソフトウェアーを開発し、CG映像制作を行ってきた。CM、ゲーム映像、大型映像、企業VPなど、その制作分野は多岐に渡る。リモート天文台を持つアマチュア天体写真家としても活躍し、日々、宇宙の姿を切り取っている。有限会社ライブ 代表取締役。

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  • 10月24日(土)17:30~18:15
  • 日本科学未来館 ドームシアターガイア
【上映タイトル】
HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-
【概要文】
[出演者]上坂浩光   2003年5月。日本は小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げました。「はやぶさ」の使命は、太陽系誕生のカギを握る「小惑星イトカワ」のカケラを持ち帰ること。広大な宇宙を旅する「はやぶさ」の姿を追いながら、私達と宇宙の繋がりを描きます。

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